【2020/2021年版】就職偏差値とは?文理別にランキング形式で解説

就職活動に取り組んでいる人、これから始めようとしている人の中には、「就職偏差値」という言葉を耳にしたことのある人もいるのではないでしょうか。

この記事では、就職偏差値とはなんなのか、その概要について解説します。また就職偏差値の活用方法や実際に企業に対して付けられている就職偏差値を文系、理系別にランキング形式で紹介します。ぜひ、就職活動の参考にしてみて下さい。

就職偏差値とは

インターネットなどで就職活動の情報収集をしていて「就職偏差値」という言葉を知ったという人は少なくないでしょう。

就職偏差値とは、インターネット掲示板の「5ちゃんねる」の情報をベースに作成される会社の偏差値のことです。就職偏差値は毎年のように作成されており、数値が高ければ高いほど、入社が難しい企業ということになります。

具体的な算出方法については明らかになっていませんが、以下のような点が就職偏差値を決める際に参考にされているそうです。

  • 内定者の学歴
  • 求人倍率
  • 離職率
  • 職場環境
  • 知名度
  • 人気度
  • 必要なスキル・経験

大学の偏差値とは異なる

偏差値というと、高校や大学といった学校の偏差値を思い出す人が多いのではないでしょうか。

しかし就職偏差値は、学校の偏差値とは別物と考えて下さい。確かに就職偏差値は各企業の入社難易度を表したものですが、必ずしも偏差値通りの難易度になるとは限らないためです。

これは、学校の入試が学力試験という明確な試験によって合否がわかるのに対して、入社試験は明確な基準がないためです。

企業によって求める人材や選考の基準が異なるため、一概に就職偏差値だけで難易度を判断することはできないのです。そのため、「SSランクはやめて安パイでBランクの企業を受けよう」というのは間違いです。

就職偏差値は信憑性がないと言われる

就職偏差値は一般的に信ぴょう性に欠けると言われています。

ここでは、なぜそのように言われているのか、その理由について解説します。

職種の考慮がされていない

就職偏差値は、入社の難しさや職場環境、離職率といった情報を参考に作られていると言われています。就職偏差値の高い企業=働きやすい企業と考えるのが一般的です。一見すると信用できそうに思えるかもしれません。

しかし就職偏差値には職種の違いが考慮されていないことがほとんどなのです。例えば、同じ会社に入社したとしても、営業担当者と経理担当者では抱える業務も、仕事に対する悩みも異なるはずです。

それを就職偏差値では1つの企業として表されているため、時には偏差値が高い企業であっても、働きにくいと感じる人もいるかもしれません。

また逆に就職偏差値こそ低くても、職種によっては「働きやすい!」「いい会社だ!」と感じている人もいるでしょう。このように、職種の考慮がされていないため、就職偏差値を100%信用することはできないのです。

学歴フィルターが反映されていない

就職偏差値には、いわゆる学歴フィルターが反映されていません。

学歴フィルターとは、企業側が、大学のレベルによって応募してくる人を選ぶことです。

ある企業では、一定以上の学歴がなければ応募できない、といったことになれば、入社難易度も変わってくるため、就職偏差値ランキングにも大きな影響が出てくるはずです。

個人の意見が反映されている可能性も

学校の偏差値は算出方法が明確にありますが、就職偏差値の算出方法は明確なものではありません。

先ほども説明しているように就職偏差値は、5ちゃんねるの情報を参考に作られているものです。そのため、個人の意見やイメージ、偏見などが少なからず含まれていることになります。

例えば、飲食店で悪い接客を受けた人が5ちゃんねるで「あの飲食店は社員の教育ができていないからダメだ」というと、その情報が反映されてしまう可能性があるのです。

就職偏差値ランキング文系

ここからは、実際の就職偏差値ランキングを紹介します。まずは文系の就職偏差値ランキングです。上からSSランク、Sランク、Aランク、Bランクという分け方をしているので、参考にしてみて下さい。

就職偏差値SSランク

就職偏差値SSランクの企業は以下の通りです。

就職偏差値 企業名
69 国際協力銀行、日本銀行、野村證券(GM)、三井不動産、三菱地所
68 東京海上(SPEC)、ドリームインキュベータ、日本政策投資銀行、日本テレビ、日本取引所、野村證券(IB)、三菱総研
67 三大出版社、テレビ朝日、電通、日本生命(AC)、 野村AM、フジテレビ、三菱商事、みずほ証券(IB)、みずほFG(GCF)、SMBC日興証券(セルトレ)
66 第一生命(FE)、大和証券(GM)、日本郵船、博報堂、みずほFG(GM/AM)、三井物産、三菱東京UFJ(戦財/FT)、三菱UFJモルガンスタンレー(IB)、SMBC日興証券(IB)、TBS
65 アセットマネジメント、伊藤忠商事、経営共創基盤、経団連、コーポレートディレクション、商船三井、住友商事、大和証券(GIB)、大和投資信託委託、テレビ東京、トヨタ、日本財団、野村総研(コンサル)、三菱東京UFJ(GCIB)、三菱UFJ国際投信、JA共済(AC)、JICA、JR東海、NHK

SSランクということもあり、名前を聞いたことのある企業がほとんどです。SSランクにのるような企業を志望する人は少なくありません。

就職偏差値Sランク

続いては、就職偏差値Sランクの企業です。

就職偏差値 企業名
64 朝日、共同通信、国際石油帝石、ジャフコ、新日鐵住金、大和住銀投信投資顧問、ニッセイAM、日本経営システム、日本証券金融、日本M&Aセンター、任天堂、丸紅、三井住友AM、三菱UFJリサーチ&コンサルティング、読売、JXエネ
63 旭硝子、味の素、出光シェル、サントリー、証券保管振替機構、信越化学、 全銀協、損保協、中電、東急不動産、東ガス、ドコモ、日証協、日本相互証券、農林中金、ホンダ、三井住友トラストAM、三菱重工、JFEスチール、NTTデータ経営研究所
62 小田急、キリン、京王、経済同友会、住友不動産、損害保険料率算出機構、東急、東京海上日動、東京建物、東電、日産、日本総研(コンサル)、阪急、三菱化学、三菱UFJ信託、みずほ総研(コンサル)、JR東、JRA
61 アサヒ、上田八木短資、川崎汽船、住友化学、世界貿易センタービルディング、セントラル短資、大阪ガス、大和総研(リサーチ)、 中日、東京短資、東京流通センター、東燃、日清製粉、日本生命、バンダイ、日立コンサルティング、富士フィルム、毎日、みずほ情報総研(リサーチ)、 JR西
60 花王、サッポロ、資生堂、首都高速、住友電工、双日、デンソー、トーア、東宝、豊田通商、日揮、日本郵便、JASRAC、 JT、KDDI、R&I

SSランクからはワンランク落ちてはいますが、どれも日本を代表する大企業ばかりです。ここにランクインする企業も、多くの就活生が志望している企業ばかりだと言えるでしょう。

就職偏差値Aランク

続いては、就職偏差値Aランクの企業です。

就職偏差値 企業名
59 産経、地電、電源開発、NEXCO中、NTTデータ、東レ、富士セロ、川崎重工、コマツ、森トラスト、キーエンス、キャノン、ANA、三井住友信託、武田薬品、三菱マテリアル、三菱東京UFJ銀行、預金保険機構、生保協、信託協、JA共済、信金中金、シグマクシス、ヤマハ、関電、日立
58 SMBC、JFC、MS海上、NKSJ、第一生命、3Mジャパン、日東電工、森ビル、NEXCO東西、三菱倉庫、メタルワン、神戸製鋼、伊藤忠丸紅鉄鋼、旭化成、三井化学、IHI、三菱電機、ADK、ソニー、ブリジストン、プルデンシャル生命、アビームコンサルティング、キッコーマン、ヤクルト、ハウス食品、松竹、エイベックス
57 みずほ銀行(OP)、あいおいニッセイ同和、明治安田生命、住友生命、商工中金、郵貯銀行、NTT東西、野村不動産、阪神高速、JX金属、JSR、豊田織機、リコー、NTTコム、クラレ、帝人、富士通総研、日本能率協会コンサル、SBIC、三井不動産ビルマネジメント、三菱地所ビルマネジメント、オリエンタルランド、吉本興業
56 JR九州、昭和電工、古河電工、島津製作、ニコン、鹿島、住友金属鉱山、宇部興産、住友倉庫、ソフトバンク、かんぽ生命、パナソニック、富士通(SE除く) 、日本総研(IT)、全信組連、新生銀行、JCB、マネックス、QUICK、NTTファシリティーズ、サンシャインシティ、東京ビッグサイト、村田製作所

Aランクの中にも、マスコミや金融、建設、メーカーなど有名な企業が少なくありません。

就職偏差値Bランク

最後に就職偏差値Bランクの企業です。

就職偏差値 企業名
55 りそな銀行、あおぞら銀行、日立化成、日本製紙、日本板硝子、大陽日酸、積水化学、バンナム、三菱ガス、YKK、オムロン、アドバンテスト、コニカミノルタ、東芝、NEC、明治製菓、大林組、清水建設、竹中工務店、三井倉庫、大和総研(IT)、みずほ情報総研(IT)、コナミ、セガ、オリックス

今回紹介する中では、Bランクがカテゴリー的には一番下ですが、いわゆる大企業と呼ばれる企業が少なくありません。先述の通り、Bランク=簡単に採用される会社と勘違いしないようにしましょう。

就職偏差値ランキング理系

続いては、理系の就職偏差値ランキングを紹介します。

就職偏差値SSランク

まずは、就職偏差値SSランクの企業です。

就職偏差値 企業名
70 IBM(基礎研) 、Google(ソフトウェアエンジニア)、Intel、JAXA

理系の場合、SSランクの企業は文系ほど多くありません。しかしランクインしているのは世界的な企業、組織ばかりです。

就職偏差値Sランク

続いてはSランクの企業です。

就職偏差値 企業名
69 上位研究所(MRI/NTT持株/豊田中研/鉄研/電中研/産総研)
68 上位金融(数理専門)、NHK(放送技術)
67 JXエネルギー、JR東海、Microsoft

Sランクの企業も数は多くありません。しかし各種研究や開発を行いたい人や、これまで学んできたことを活用したい人にとっては、非常に魅力的な企業だと言えるでしょう。

就職偏差値Aランク

続いては、就職偏差値Aランクの企業です。

就職偏差値 企業名
66 ドコモ(中央)、新日鐵住金、INPEX、TV局、武田薬品
65 JR東、サントリー、味の素、アサヒ、キリン、東京ガス、昭和シェル、旭硝子、 ANA(技術)、日揮、三菱重工、第一三共、キーエンス、トヨタ
64 JR西、日清製粉、三菱化学、東燃、信越化学、日産、JFE、アステラス、エーザイ、任天堂
63 JT、電源開発、日清食品、大阪ガス、中電、出光、住友鉱山、住友電工、JX金属、コマツ、日立(非SE)、KDDI、東レ、住友化学、千代田化工、キャノン、ホンダ、JAL(技術)、川崎重工、富士フィルム
62 ニコン、資生堂、ユニチャーム、東邦ガス、関電、豊田自動織機、ファナック、花王、SCE、HP、日本IBM(SE)、NTTデータ、ソニー、三井化学、旭化成、ゼロックス、IHI、明治、三菱マテリアル、三菱電機、デンソー
61 昭和電工、板硝子、東洋エンジ、NTTコミュニケーション、大手ゼネコン、帝人、JSR、東京エレクトロン、ヤフー、サッポロ、王子製紙、古河電工、三井金属、神戸製鋼、NRI、日東電工
60 NTT東西、HOYA、ダイキン、日本製紙、コニカミノルタ、富士通(非SE)、住友重機械、カシオ、DIC、大日本スクリーン、宇部興産、積水化学、マツダ、森永製菓、ソニーモバイル、クラレ、大陽日酸、リコー、パナソニック

Aランクの企業になると、文系のランキングでも見かけた企業がいくつも出てきます。企業によっては、営業やマーケティングといった職種以外にも、研究開発など理系向きの職種もあるため、文系、理系それぞれで登場しているのです。

就職偏差値Bランク

最後に就職偏差値Bランクの企業です。

就職偏差値 企業名
59 エプソン、ヤマハ発動機、ブリジストン、テルモ、DNP、凸版、クボタ、日新製鋼、村田製作所、浜松ホトニクス、日立ハイテク、日立金属、フジクラ、三菱瓦斯化学、東ソー、カネカ、日立化成、住友ベークライト、島津製作所
58 富士重工、京セラ、オリンパス、オムロン、東芝、NEC、アイシン、ダンロップ、スズキ、大同特殊鋼、DOWA、日本軽金属、トクヤマ、日本電気硝子、三菱レイヨン、日本触媒、日本ゼオン、日産化学、関西ペイント、ブラザー工業

文系同様、Bランクといっても、大企業と呼ばれる企業が少なくありません。

以上が、文系、理系の就職偏差値ランキングです。何度も書いていますが、就職偏差値はあくまでも参考程度にとどめるべきです。偏差値の数値だけを見て難易度の判断をするのは避けましょう。

SSランクの企業から内定を貰うには

ここでは、数ある企業の中でもSSランクの企業から内定を貰うためには、どうすればいいのか、そのポイントについて解説します。SSランクの企業は、非常に人気も難易度も高いとされる企業であるため、しっかりとした準備が必要です。どのような準備をするのか、確認していきましょう。

志望理由を明確に

就職偏差値のランクに関係なく、就職活動をするにあたっては、志望理由が明確になっていなければいけません。また志望理由は、他の企業ではなくその企業でなければいけない、ということがわかるようにしなければいけません。例えば、外資系の企業に対して「海外での事業に取り組みたいと思い志望しました」と伝えても、担当者からしてみれば「それ他の企業でもいいんじゃないの?」となってしまいます。
1つ1つの企業に対して志望理由を考えるのは大変かもしれませんが、ここがあやふやなままだと、選考に残ることはできないでしょう。

その会社でどんなキャリアを築いていきたいのか

志望理由と同時に考えたいのが、自分自身がその会社でどのようなキャリアを築いていきたいと考えているのか、ということです。志望理由を考えるのと同じで、「管理職として若手を育て企業、ひいては業界全体の発展に貢献したい」といったものでは、どの企業でも通用するため、採用担当者の心には響かないでしょう。その企業の特徴やその企業でしかできないことを踏まえて、自分が将来どのようになっているのか想像してみて下さい。

自分について知る

就職活動の際には、自分自身についてよく理解しておくことも重要です。「自分のことなんだからなんでも知っている!」と思う人もいるかもしれません。しかし実際に就職活動を始めてみると「自分ってどんな人間なんだ?」「自分は何をしている時に喜びや嬉しさを感じるんだろう?」「自分の強みや興味関心ってなんなんだろう」といった疑問にぶつかることが少なくありません。

そのため、就職活動が始まる前にしっかりと自己分析を行うようにしましょう。自己分析では学生時代を含め、それまでの人生全てを振り返って下さい。自分が経験してきたことや力を注いだこと、好きなこと、嫌いなことなどから、自分がどういった人間なのか、何を強みとしていて、企業に対してどのように貢献できるのか、といったことを考えてみましょう。企業の担当者があなたの強みを理解でき、「この人は本当にうちに貢献してくれそうだ」と感じられるくらいになれば、学歴に関係なく、選考を進むことができるはずです。

時間のかかる作業ですが、就職活動の土台となる部分なので、入念に取り組むようにしましょう。

業界研究をしっかりと行う

既に志望する業界がある場合は、その業界についての情報収集を徹底的に行うようにしましょう。どの業界においても日進月歩で日々変化が起こっています。今は好調な業界が1ヶ月後、1年後には経営不振に陥っている可能性もゼロではありません。勿論将来のことはわかりませんが、どうなりそうか、という予測を立てることはできます。情報収集をしっかりと行い、業界の将来を予測したうえで、自分がどのような働き方をしたいのか、どのように貢献できるのか、といった部分を考えるようにしましょう。
また志望する企業の属する業界だけでなく、関連する業界についても調べておくことで、さらに理解が深まります。例えば、食品メーカーを志望する場合、メーカー関連の情報だけでなく、メーカーを取り巻く企業、例えばスーパーやコンビニ、飲食店や商社などについても動向を把握しておく、といったイメージです。

インターンシップに参加する

企業が行うインターンシップには、可能であれば参加するようにしましょう。インターンシップでは、どのような仕事をしているのか、社内の雰囲気はどのような感じなのか、といったインターネットや書籍だけではわからない部分にを身を以て知ることができます。また社員と直接話ができる機会でもあるので、気になることを質問するチャンスでもあります。
さらに、企業によってはインターンシップが選考につながっているケースもあるため、チャンスを逃さないようにしましょう。

就職偏差値はどのように活用する?

最後に注意点として、就職偏差値は個人の意見が含まれている可能性があること、職種や学歴フィルターが反映されていないことなどから、必ずしも完璧なものとは言えません。

そのため、就職偏差値をベースに就職活動に取り組むのは避けたほうがいいでしょう。

では、就職偏差値はどのように活用すればいいのでしょうか。使い方の例としては、会社選びの際の参考情報の1つに止めるというものです。

確かに、就職偏差値は企業の実態を正確に表すものではありませんが、内定者の学歴やその企業の知名度、5ちゃんねるユーザーの意見などが反映されているため、全く的外れなものとなっている訳ではありません。

世間一般のイメージする就職難易度や人気の会社のイメージが就職偏差値に反映されているため「この会社は人気なんだ」という具合に、参考にする程度にしておきましょう。

間違っても、「就職偏差値Aランク以下の企業は応募しない」、「Sランク以上は自分には絶対に無理だから応募はしないでおこう」など、偏差値だけを参考にして応募する企業を選ぶようなことはしないで下さい。

また自身の大学の偏差値と就職偏差値も別のものです。自分の大学の偏差値が低いからといって、就職偏差値の高い企業に採用されない訳ではありません。また偏差値の高い大学に通っているからといって、就職偏差値の低い企業に簡単に採用される訳でもありません。

就職活動をするときは、自分にとってどのような働き方が理想なのか、よく考えることが重要です。人によって理想は異なるため、適している企業も異なるはずです。それを就職偏差値だけで全てを判断してしまうと、入社後に後悔する可能性もあります。

以上の点から、就職偏差値はあくまでも、参考程度の利用に止めるようにすることをお勧めします。

まとめ

今回は、就職偏差値に関して、その概要から活用方法、文理別の就職偏差値ランキングなどを解説しました。

就職偏差値は、企業の入社難易度や人気度を表す指標として活用できるものですが、個人の意見やイメージなどが反映されている可能性もあるため、100%信用するべきではありません。

あくまでも、就職活動の際の参考情報の1つとしてとどめておくようにしましょう。