知り合いに誘われて生け花教室に通った
数年前まで生け花を習っていました。期間は3〜4年です。知り合いに誘われたのがキッカケで、お稽古の場所も自宅から歩いていける距離だったので、気軽なきもちではじめました。
専敬流という流派の先生に習っていました。最初に、お花を習うにあたって、お免状をとるつもりか、趣味として楽しむつもりかどっちですかと聞かれました。私はお免状などほしくなかったので趣味で習い始めました。お免状はお金で買うようなもの、と聞いていたからです。
お稽古の内容は、毎回、季節のお花が用意されていて、それを自分なりに生け、先生に手直ししてもらう、というものです。他の人もそれぞれに生けるので、こういう生け方もあるんだな〜みたいな感じで、まずお手本ありきの生け花ではなく、自由な感じでした。
最初の1〜2年は行く度に、季節のお花に触れるのが新鮮でした。3年目くらいからお花のバリエーション、組み合わせがワンパターンだなと感じるようになりました。同じお花屋さんに頼んでいたからでしょう。そうなると自分自身の生け花のパターンもワンパターンになり、おもしろくなくなってきました。これ以上やっても創造性も成長もないな、と思い、やめました。
でもお花の生け方のスタイルや、扱い方は一通り習ったので、普段の生活には役立っています。
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